閉店します

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 「としょかんすくえあ」は、2010年5月1日をもって更新を終了しました。
 詳しくは、こちら

 このブログも、すっかり放置してしまいました。見ていただいていた方、すみませんでした。

「超・整理法」の応用

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 私は片付けがあまり得意ではなく、特に書類の整理が苦手です。家で仕事をすることも多いので、家の作業スペースに書類がたまってきて、いらいらすることもしばしば。これまでいろいろな整理法を試してみたのですがなかなかぱっとしません。唯一、ScanSnapというドキュメントスキャナで、常時参照が必要な書類を電子化して持ち歩く、というのが続いているくらいです。それでも、原本の紙書類が捨てきれず、どうしたものかと思っていました。
 今までで一番なるほどと思ったのが、例の野口悠紀夫氏の「超・整理法」で、同じ大きさの封筒に書類を投げ込んでいく、というもの。規格化する、というのは、探しやすくもなるし、書棚にきれいに並びます。出版されたときに、ほほーんと思い、すぐに実践しました。
 ただ、ここで提唱されているのが「角形2号」の封筒を用いるというもので、この角2封筒というのが、私にとっては何とも収まりが悪く、続きませんでした。いろいろな会議に出向くと、決まって資料は角2の封筒に入って渡されます。けれどそこに、厚みのあるA4の報告書などが別口でついてきたりすると、もう角2封筒には入りません。かといって、角1だとほとんどの場合もてあましてしまいます。
 ふと思い立って、角2より少し大きい袋で、角2封筒もろとも収まる袋なら、と探してみたところ、本屋や文房具屋でいれてもらえる紙袋が市販されているようで、近所の紙問屋さん(私の自宅はまっちゃまちの至近!)に行くと、「R-10」という規格があるとのこと。ほんとうは少しマチがあった方がよかったのですが、既製品では無理とのことだったので、「R-10」を買い求めました。ちょっとしゃれたデザインのもので、1枚約5円、200枚で1000円ちょっとで、値段も非常にお手頃。家に帰ってさっそく分類、投げ込み。これが何ともぴったりで、嬉しくなってどんどん入れていきました。もちろん、仕分けの時に、重複していたり古くなっていた書類を思い切ってたくさん捨てました。おかげでスッキリ。封筒の左端にテプラで、仕事のジャンルごとに色分けして、縦書きで日付とタイトルを入れ、あとは「押し出しファイリング」の要領で書棚に並べました。
 こうして宣言すると、ちょっとは続くかな、と思い、書きました。

横書きの喪中はがき

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 8月に妻の祖母が、10月に私の祖母が他界しました。妻と相談して、今年は年賀状を欠礼にすることとしました。今まで喪中はがきを出したことがなかったので、初めての経験です。
 調べてみると、喪中はがき用のインクジェット紙が数多く市販されているのがわかり、家電量販店で購入しました。メールアドレスを入れるので縦書きはやりにくいなあ(これまでも年賀状はすべて横書きでした)、と思っていたところ、横書きの喪中はがきを扱う印刷屋さんも増えてきている、ということで、私どもも横書きにしました。今まで横書きの喪中はがきをもらったことはないのですが、横書きだから非礼だ、といわれることもなかろう、という結論に達し、パソコンで原稿をつくってさっき印刷が終わったところです。横書きでも意外とカジュアルな雰囲気にならず、失礼のないレベルの出来映えかと思っています。
 お葬式や法事というものは、当事者として経験を積むということがなく、そして別れは突然訪れるもので、十分な心の準備がないまま、本番を迎えることになります。特に私の祖母のときは、実質「葬儀番頭」のような役割でしたので、葬儀屋さん(=昔から世話になっている実家の近所のおっちゃん)に、しきたりや決まり事などを教えていただきながらなんとかこなしました。今思えばいろいろと興味深い話も聞きましたので、なにかの折にお伝えすることもあるかもしれません。

不二家歌謡ベストテン

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 なにかわからないこと、知りたいことがあったら、インターネットにつないでGoogleで検索、というのはもはや当たり前。図書館員である私にとっても、調査相談の「手がかり」として大いに重宝しています。ここ何年かのインターネットの浸透で、司書の働き方も大きく変わってきたと言って過言ではないでしょう。
 自分で知りたいことがあって、ネットで手がかりを得て解決に近づいたとき、その情報をウェブに書き込んでくれた人には感謝のきもちでいっぱいになります。今までは雲をつかむような調査内容であっても、自分の関心に従って好きなことを好きなように書き込める、それを多くの人で共有できるというしくみは、やはりすごいと思います。情報への接し方について判断を誤らなければ、インターネットは放送や出版とは違った価値をもつ重要なメディアです。
 国立国会図書館は、全国の図書館に呼びかけて「レファレンス協同データベース」という事業をしていて、私の勤務先も参加しています。それぞれの図書館で受け付けた調査相談事例を、共通のフォーマットで入力し、事例として全国の図書館で共有しようというものです。まさに、ギブ・アンド・テイク、事例が蓄積されるにつれて、情報の宝庫になっていくでしょう。
 私も、この「別館」ではわりと気軽になんでも書くつもりいますので、ここに書くことでどなたかの役に立つかもしれないと思ったこともどんどん記していこうと思います。
 手はじめに、ググっても手がかりが得にくかったことでひょんなことから解決に至った事例を一つご紹介します。

>>>「不二家歌謡ベストテン」(ロイ・ジェームス時代)のテーマ曲は、101ストリングス・オーケストラが演奏する「メイム」です<<<

 30年近く前、私がまだ子どもの頃、日曜日の朝にABCラジオで「不二家歌謡ベストテン」という歌番組が放送されていました。司会はロイ・ジェームス。ふとしたことからその番組のテーマ曲をもう一度聴きたくなり、いろいろと調べました。Wikipediaの「不二家歌謡ベストテン」の項目で、曲名は「メイム」らしいとわかり、さらに調べるとブロードウェイミュージカルの「Mame」のテーマソングとのこと。ITunes Storeで「Mame」で検索するとたくさんヒット。数曲試聴してメロディは間違いないと確信、ただ、放送で使われていたアレンジに行き当たらず、残念な思いをしていたのですが、キーワードを「メイム」とカタカナに変えてみると、101ストリングスのバージョンが見つかり、これがビンゴ! ほんとうに久しぶりにテーマ曲と出会えて、ロイ・ジェームスの軽妙なトークが耳の奥で聞こえてくるような気がしました。今年の9月のことです。なお、今日現在、iTSでは「Mame」のキーワードでも「メイム」がヒットします。

「ちりとてちん」の散髪屋

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 連続テレビ小説、いわゆる「朝ドラ」ですが、秋からはじまるのは大阪のNHKの制作。去年は「芋たこなんきん」で、久しぶりに半年通して見ました。今年春のやつはパス。そしてこの秋からの「ちりとてちん」、毎朝楽しみに見ています。
 で、今朝の放送に、キッチュ扮する散髪屋の店が登場していたのですが、それがなんとも昭和レトロを彷彿とさせる店で、、、あれ、どこかで見たことのある、、、なんとこのロケ地が、私の母校の大阪市立○○小学校のちょっと先にある散髪屋「○○○○」ではないですか。ここの娘さんとはたしか同級生。小学校のときからだいぶんレトロな感じでしたが、それこそ「まだある」でちょっと嬉しくなりました。でもNHKさん、よくこの店をみつけましたね。
 散髪屋さんの話題が出たので関連。私は生まれてからずっと同じ散髪屋さんに行ってます(前述の「○○○○」とは別です)。37年間浮気なし。ほとんど親戚のようにおつきあいさせていただいています。散髪をしてくださるのは、大正10年生まれのおっちゃん。まだまだ元気で頭を刈ってくれています。実家を離れて今まで2度引っ越しをしていますが、行って行けない距離ではない、それに、新しい散髪屋さんって、ちょっと勇気がいる、ということで、同じ店にずっと通っています。私はずぼらなので、だいたいふた月に一度ぐらいですが、今の住まいから15分ぐらい自転車に乗って、実家の近くのこの散髪屋に行くのがとても楽しみです。